6月の謎解き

あたまの体操  | 

6月になり梅雨の季節ですね。6月は『水無月(みなづき)』です。

「雨の多い時期なのに、水が無い月とはいったいどういうこと?」と不思議に思う方も多いのではないでしょうか。

ご存じの方もいらっしゃると思いますが、旧暦の6月は現在の7月頃、梅雨も明けて暑さが厳しくなってくる時期なのです。ですので、水が涸れて無くなる意味の「水無し月」が変化したものと言われているそうです。

ですが、一番有力な説として、旧暦6月は田植えが一段落して、田んぼに水を張る月ということで「水な月」だというものもあり、『な』は『の』という意味の古語で、『無』は『な』の当て字だそうです。

『水の無い月』なのか『水のある月』なのか。

もしこの記事を見ている時、雨で外に出られないのでしたら、お部屋でまったり謎解きでもいかがでしょうか。

それでは6月の謎解きです。

答えは来月の謎解きで!

ヒントが必要な方は下へスクロール。。。とその前に、先月の答え合わせです。

5月の謎解きの答え

問題文は「新緑の間に見えるものは?」ですね。

葉っぱの絵にひらがなが書いてありますね。その中から「新緑(しんりょく)」を探してみましょう。

ひらがなの「し・ん・り・ょ・く」の間にある文字を読んでみると。

「し」と「ん」の間が『こ』
「ん」と「り」の間が『も』
「り」と「よ」の間が『れ』
「よ」と「く」の間が『び』

ということで、答えは・・・『こもれび』でした!

それでは今月のヒントです。

《ヒント1》

①と②にはひらがな1文字がはいります。
上下左右の文字から何が入るか考えてみて下さい。

もっとヒントがほしい!

《ヒント2》

これらのひらがなはある法則で並んでいます。

続けて読むと何か言葉が出来るとかではありませんよ。

そしてさらに大ヒント!

このひらがなの並びは・・・五十音表の一部を切り抜いたものです!