シニア向け
LINEの基本操作をじっくり解説

LINEの画面は大きく分けて5つの構成に分けられており、アプリを開くと下部に表示される5つのボタンで表示を切り替えられます。1つは「ホーム」と呼ばれる友だちリストなどを確認できる画面です。

2つ目は「トーク」と呼ばれる画面です。ここでは、過去のトーク(過去のメッセージのやり取り)が確認でき、まだ読んでいないメッセージがある場合は赤く印が出ます。

3つ目は、「タイムライン」と呼ばれる画面です。タイムラインとは、メッセージとは異なり、言わば独り言のようなものです。誰か特定の人に向けてメッセージを送るわけではなく、友だちとして繋がっている人全体に情報を発信する場です。

4つ目は、ニュースなどが確認できる画面です。

最後の5つ目は、「ウォレット」と呼ばれる画面です。今日、様々なキャッシュレス決済の方法があることは聞いたことがあるかもしれません。LINEもそのキャッシュレス決済の方法を提供しており(LINE payと言います)、それに関することを確認するための画面です。買い物などもここから可能です。

①「ホーム」画面を表示させ、友だち一覧を確認できるようにします。もし友だち一覧が非表示になっている場合、「友だち」の右側にあるマークを押すと、非表示が解除できます。

②トークを始めたい相手を探し、アイコン・名前の辺りを押します。　　

③すると相手の方のアカウントが表示されるため、「トーク」の部分を押します。

④相手の方とのトーク画面が表示されます。画面下部に文字入力をする欄があるので、そこを押します。

①過去のトーク履歴を確認するため、「トーク」のボタンを押します。

②メッセージのやり取りをしたい相手との過去のトークを押します。すると、相手の方とのトークが表示されます。そこから先は(１)④～⑥の手順と同じです。

①送信を取り消したいメッセージを長押しします。

②すると、下図のように黒い吹出が表示されます。その中の一番右上の「送信取消」を押します。ちなみにこの時、「送信取消」の左隣の「削除」ではないことに注意してください。　※「削除」は送信を取り消しするのではなく、自分の端末上で「のみ」メッセージを削除する方法なので、相手の端末にはメッセージが残ります。

①「3.間違って送信したメッセージを取り消す方法」の②のように、返信したいメッセージを長押し、黒い吹出を表示させます。その中の「リプライ」を押します。

②そのあとは普通のメッセージと同じように文言を入力し、送信します。

③すると、返信元のメッセージと、送信したメッセージが左図のように表示されます。

「音声通話」を押すと、通話が開始されます。ちなみに、一番右の「ビデオ通話」を押すと、文字通り音声だけでなく、カメラも利用した通話が行えます。

相手の方とのトーク画面の右上にある「電話マーク」を押すと通話が始まります。